「相手のことがよくわからない・・・」
恋愛においてもたまに聞くセリフ・・・
相手がどんなに心を開いていても
あなたが何だか意味なくガードで固めていると
相手の事はわかりません
「わかる」るという事は
「わかりあえる」という事にリンクしていきますから。
相手の事がよくわからないという”発想”は
結局はハナから相手を信じていないという事になり
何を守ろうとしているのかわかりませんが
(臆病なのかもしれません)
相手に対して、何処か率直さに欠ける
”かたくな” なところがあり、それを相手も
敏感に感じ取ってしまうものなのですよ
「信じあう」という前提で
二人の関係性の濃密さは深まります
相手が率直に向き合ってくれる人に
塀を高く構える人はいません。
普段、猜疑心の強い人の方が
意外とつまらない詐欺商法に引っかかってみたりするのは
皮肉なようですが
人間の関係性の、あり様の
真理をついていると思います。
信じるという事は、ポジティブな姿勢で
「可能性に賭けますよ」・・・というサインをだしている事で
それは相手に”信じられている”心地よさが伝わります。
心地よい空間を共有した時から
わかりあえるものが芽生えます
わかりあうということは
心と心が触れ合った「感触」があり
通じ合った「実感」があるということです





